敏感肌の人は、できるだけ顔にスキンケア用品や化粧品を使いたくないと考えているかもしれません。しかし、敏感肌の人といえども日焼け止めをつけておかないと、紫外線の影響で余計に肌に負担をかけてしまう可能性があります。そこで、日焼け対策はしたいけれど日焼け止めはつけたくないというジレンマを抱えている人に、対応策のアンケートをしてみました。
帽子や日傘はマストアイテム!体の中から日焼けを防ぐ方法も
アンケートで多く聞かれた意見は、帽子や日傘などで直射日光に当たらないようにするというものでした。次いで日焼け止め以外のものを顔に塗るという回答も多く聞かれました。
・なるべく日傘や帽子を使って紫外線をあびないことと、外に出ないことです。(20代/女性/会社員)
・赤ちゃん用の日焼け止めを使用したり、帽子や日傘などを着用してなるべく紫外線量が少ない時間帯に出かけるようにしています。(20代/女性/学生)
・あまりにも肌荒れがひどいときにはしっかりと保湿をし、極力光に当たらないように日傘やサングラス、帽子を使用します。(20代/女性/学生)
・敏感肌で日焼け止めが塗れません。なので、全く塗らないで出歩くこともありますが、最近は肌のことを考え、セサミオイルなど日焼けを防ぐオイルを使用してます。(20代/女性/会社員)
・皮膚科で処方された薬の上から日焼け止めをのせている。帽子、サングラスは必需品です。(20代/女性/学生)
・ワセリンやニベアのクリームを塗り、その上からベビーパウダーをはたいている。(20代/女性/専業主婦)
・飲む日焼け止めのサプリを呑んで内側から日焼け防止をしています。(20代/女性/学生)
・帽子と日傘で紫外線を極力カットし、フルーツなどでビタミンを摂ります。(20代/女性/会社員)
直射日光に当たるのと当たらないのとでは、日焼け具合に大きな差がでます。帽子や日傘で影を作ることによって、なるべく日焼けが避けられることがわかります。しかし、日陰に紫外線が全くないということはないので、日差しの強い日は外出を避けた方が無難なようです。また、日焼け止め以外にも日焼け対策ができるものがあるようで、オイルやワセリンなど、アンケートを参考に自分の肌に合ったものを選ぶのも良い方法でしょう。一方、体の内側からも日焼け対策ができるようなので、こちらも積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
日焼け対策は直射日光を避けることから始まる
今回のアンケートでは、敏感肌で日焼け止めを使用できない場合、まずは直射日光に当たらないようにすることが大切だとわかりました。また、外出する時も日差しが強い時間帯を避けるなど、なるべく紫外線に当たらない工夫をしてみましょう。肌が弱い人は病院へ行って薬を処方してもらうこともポイントのようで、塗り薬の上からなら日焼け止めは使えるという意見もありました。どうしても直射日光に当たらなければならない時があったなら、参考にしてみてはいかがでしょうか。
- 調査地域:全国
- 調査対象:【性別】女性 【年齢】20 – 29
- 調査期間:2016年09月23日~2016年10月07日
- 有効回答数:100サンプル