実は逆効果?!間違ったスキンケアに要注意

実は逆効果?!間違ったスキンケアに要注意

美肌を目指して、日々スキンケアに精を出している女性は少なくないでしょう。洗顔の仕方、化粧水・乳液、エステなどでのスペシャルケア・・・とそれぞれにこだわりがあるとは思いますが、肌は非常に敏感で行き過ぎたケアは時に様々な肌トラブルを招いてしまうことがあります。今回はついついやってしまいがちな間違った3つのスキンケアについてご紹介します。

シートマスクは時間を守って!

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冬場の肌が乾燥する季節に、化粧水や乳液だけでなくシートマスクを使って特別なスキンケアをする人は多いかと思います。マスクによるケアは即効性に優れ、最近ではその種類も多種多様で自分に合ったものを選べるというのがその魅力の1つ。顔全体を漏れなく覆ってくれるので目元や小鼻の周りなどケアを忘れがちな部分もカバーしてくれ、特に乾燥肌の人にとっては強い味方です。
そんなシートマスクですが、気をつけるべきはその使用時間です。マスクの美容成分をできるだけお肌に与えたい!と思ってつい規定時間をオーバーして肌に乗せておきたくなってしまいますが、シートマスクは非常に吸水性が高いため長時間使用してシートが乾き始めると肌の水分を奪い始めます。更にそこから空気中に水分が蒸発し始めると、肌の表面だけでなく内部の水分が奪われバリア機能を壊す原因となってしまいます。肌に潤いをあたえるためのシートマスクですが、使い方を間違えるとかえって肌の乾燥を招いてしまうのです。

汚れと一緒に大事なものまで・・・!NGな洗顔方法

スキンケアを一生懸命頑張っているのに、なかなか効果が現れてくれない・・・そんな人は間違った洗顔方法によって、汚れと一緒にその努力を洗い流してしまっているかもしれません。汚れを落とさなきゃ!と思って肌の表面をゴシゴシこすったり、シャワーで勢いよくすすいだり、脂を落とすために1日に何度も洗顔したり・・・思い当たるフシはありませんか?これらはすべて、肌にとっては悪いことばかりの間違った洗顔方法です。
肌には乾燥やアレルゲンから身を守るための種々の成分(細胞間脂質、天然保湿成分など)が元々備わっています。過度な洗顔は汚れと共にこれらの必要な成分も流してしまうため、肌の大切なバリア機能が働かなくなり、乾燥が進んだり紫外線の影響を受けやすくなったりと肌が敏感な状態になってしまいます。いくら化粧品で美容成分を肌に取り入れても、バリア機能が正常に働いていなければ成分が外へと逃げ出し期待したような効果は得にくくなってなり、必要な皮脂まで流されてしまうのでそれを補おうと皮脂が過剰に分泌され、ニキビの原因になることも・・・。よく泡立てた洗顔料をたっぷりと肌に乗せ、なでるように洗うだけで汚れは十分に落ちますから、やり過ぎないことが重要です。

SPFだけで日焼け止めを選ばない

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紫外線から身を守るためのアイテムといえば、なんといっても日焼け止めですよね。夏が近くなるとドラッグストアに並ぶ商品の数が増え、商品を手に取ったり眺めたりといった機会が多くなるかと思います。できるだけ効果の高いものを・・・といろいろと商品を吟味しているうちに目に飛び込んでくるのは「SPF」の文字。この数値の高さを売りにしている商品も多く、紫外線をブロックするには有効なものだろう、と考えている人も少なくないでしょう。「SPF」は「Sun Protection Factor」の略で、紫外線防御指数とも言われます。紫外線を浴びた肌がその影響を受け始めるまでの時間をどれだけ引き延ばせるか、を表した数字であり、確かにこの数値が高いほど日焼け止め効果は高いといえます。しかし効果が高ければそれだけ配合される化学成分の量も多くなり、肌への負担も大きくなって肌荒れを引き起こすリスクもあるのです。前述の通り、SPFは日焼け止め効果が持続する「時間」を表したものであり、その「強度」を示すものではありません。レジャーや長期間の外出にはSPF30、50といった高い数値のものが向いているでしょうが、近所での買い物など短時間の日焼け対策ならSPF15くらいでも十分機能しますから、うまく使い分けることが重要です。
以上見てきたように、肌のためを思って行うスキンケアでもその方法が間違っていると逆効果になってしまうこともあります。美肌のためには正しい知識を身につけ日々実践していくことが重要ですね。