冬が来ても怖くない!自分で乾燥肌を予防できる方法

冬が来ても怖くない!自分で乾燥肌を予防できる方法

質の高い睡眠でもっちり肌をゲット

肌の乾燥と睡眠には深い関係があります。女性の体の機能にはサイクルがあり、分泌されるホルモンの量や種類は変化していきます。女性ホルモンを分泌、調整しているのは自律神経です。自律神経は、交感神経と副交感神経から成り立つもので、内臓を動かしたり、血液を流したりなど、体が活動する上で必要な機能を担っています。自律神経が正常に機能するためには、生活リズムを一定に保つことが重要です。就寝時間にばらつきがあったり、睡眠環境が良くなかったりすると、自律神経の活動リズムが乱れてしまいます。自律神経が正常に活動しなくなってしまうと、ホルモンバランスの乱れを招き、肌が乾燥しがちになってしまいます。慢性的な乾燥肌を克服するためには、質の高い睡眠を取ることが第一歩です。「夜22時までに就寝しなければいけない」などの決まりはありませんが、毎日の就寝時間は同じ時間帯になるように心がけましょう。就寝前の入浴は、ぬるま湯にゆっくり浸かるなどして副交感神経の働きを高めておくと、睡眠の質を高めるのに効果的です。

水分はしっかり摂って中から潤いを与える

人間の体のほとんどが水分でできており、その割合は6割にものぼるといわれています。しかし、実際には私たちの体は、生活の中で多くの水分を失っています。体が慢性的な水分不足に陥っている場合も多く、積極的に水分を摂ることが重要です。乾燥肌を予防するためには、肌の外部から化粧水を塗るだけでは十分な効果を得ることは難しいです。意識して水分を補給することで、内側から肌の潤いを補給することができます。ここで注意したいのが水分補給をする際の「飲み物」についてです。水分を摂る時には、ノンカロリーのものを選ぶようにしましょう。添加物がたっぷりと含まれた加糖ジュースの摂りすぎは、肌トラブルを引き起こす原因になります。また、コーヒーや緑茶など、利尿作用のある飲み物は、体から多くの水分が失われてしまう原因にもなるため摂りすぎに注意しましょう。

魚に多く含まれるオメガ3系脂肪酸を積極的に摂る

私たちの体は小さな細胞が集まって形成されています。細胞内に含まれる細胞膜は、必須脂肪酸によって形成されており、不足してしまうと新しい細胞を作り出すことができません。必須脂肪酸は体の中で生成することができないため、食事などから摂取する必要があります。オメガ3系脂肪酸は、不足してしまうと肌だけではなく体の機能に影響が表れてしまいます。肌内部の潤いを保つ細胞間脂質の原料にもなるオメガ3系脂肪酸は、乾燥肌を予防するために積極的に摂りたい成分です。魚に多く含まれることが特徴ですが、苦手な方はサプリメントを活用すると良いでしょう。オメガ3系脂肪酸は、動脈硬化を予防したり、アレルギー症状を抑えたりする効果にも期待が寄せられているため、サプリメントの種類も豊富です。

擦るの厳禁!肌は優しくケアするのが鉄則

肌の質感を整えたいがために、肌を強く擦ってしまう方は多いです。肌を強く擦りながら洗うことによって、洗い上がりはつるつるした肌質になったとしても、肌の潤いを守るために必要な角質まで落としてしまっていることから、肌の乾燥を促す原因になります。乾燥肌を予防するためには、石鹸や洗顔料は泡立てて使用し、優しく撫でるように洗うことが重要です。また、1日の洗顔は多くても3回までに留めるようにしましょう。小まめに洗顔を行ってしまうと、肌の潤いを保つために必要な皮脂や、肌内部に含まれる脂質成分を洗い流してしまうことになります。乾燥がひどい、または肌が敏感になっている時には、洗顔料や石鹸を使用して肌を洗うことは避けた方が良いです。ぬるま湯で優しくすすぐように洗いましょう。乾燥肌を予防するためには、生活習慣や食生活を整え、体の内側からケアを行うことがポイントです。寒さと乾燥した空気が辛い冬も、ぷるツヤ美肌で乗り切りましょう。