乾燥肌に効果アリと噂の「肌断食」とは?

乾燥肌に効果アリと噂の「肌断食」とは?

芸能人や美容家が実践したことで話題となった「肌断食」。正しいやり方で行えば、乾燥肌や敏感肌など様々な肌トラブルを改善できるとして注目されています。そんな肌断食のやり方やポイントをご紹介します。

逆転の発想!ケアしすぎない美容法

一般的にスキンケアというと、クレンジングや化粧水、クリームなどで肌をケアすることですよね。肌断食とはこれとは逆の発想で、極力手をかけないスキンケア方法のことを指します。もともと断食とは、一定の期間何も食べずに過ごすことで、ダイエット効果やデトックス効果を得ることですが、これをスキンケアにも取り入れようという考え方です。
日ごろ行っているメイクやスキンケアは、少なからず肌の負担になっているのも事実です。これを一定期間やめることで、肌を休めると同時に肌が本来持っている力を取り戻すことを目的としています。特に肌荒れしやすい人や乾燥肌の人に有効とされていて、肌の悪い状態をリセットし、健康な肌を取り戻す目的で行う人も多くいます。肌断食の主な効果として「キメが整う」「毛穴が目立たなくなる」「テカリやゴワつきがなくなる」「ニキビの改善」などが挙げられています。

肌断食の効果的な取り入れ方

72_2乾燥肌に効果アリと噂の「肌断食」とは?

肌断食のやり方に“これだ”というルールはありません。肌質は一人一人違うため、どうするのが一番というのが難しいからです。しかし、基本的には、普段しているメイクとスキンケアを一切やめることが最終目標とされています。まずはクレンジングをやめ、その後、クリーム、乳液、美容液、化粧水という順番で少しずつ基礎化粧品を絶っていきます。洗顔についても、ぬるま湯で洗う程度で、洗顔料などは使用しません。ただ、どうしてもメイクをしないというのが無理な人もいますよね。そういう場合には極力薄化粧を心がけるようにしましょう。ミネラルファンデーションやフェイスパウダーのみにし、クレンジングしなくてもお湯で落ちる程度の化粧にとどめるのが大切です。
肌断食を始めて1ヶ月ほどは肌トラブルがおきることがあります。しかし、そこでやめずに、2ヶ月、3ヶ月と続けていくことで肌質が徐々に改善するとされています。逆に数日でやめてしまったり、1ヶ月でやめてしまったりすると逆効果とされているので注意が必要です。
肌断食を行う場合、同時に生活習慣の見直しも行いましょう。肌断食中は肌がとてもデリケートな状態になります。食事や睡眠、ストレスには注意を払い、今まで以上に肌に負担のない生活を心がけることが大切です。

自分にあった方法を探そう

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肌断食の実践的な4つの方法をご紹介します。
「完全な肌断食」は、全く何も肌につけない方法です。どうしても汚れが気になる場合は純石けんで洗顔し、乾燥がひどい場合のみ白色ワセリンで保護します。
「週末だけのプチ断食」は、金曜の朝~月曜の朝までの3日間のみ行います。こちらは平日お仕事の女性でも取り入れやすい、週末のみのプチ肌断食です。完全な肌断食よりは効果の現れが遅くなりますが、それでも月曜日の化粧のりがよくなるという声も多くなります。毎週長期間続けることで徐々に肌の質感が変わっていくので、根気よく続けるようにしましょう。
「夜だけの肌断食」は、夜のスキンケアのみを省くという方法です。朝は洗顔と化粧水を使用し、肌への負担が軽いメイクをします。そして夜は洗顔のみで、基礎化粧品はつけません。この方法も日中仕事をしている女性でも実践しやすい方法として毎日続けられます。
「クレンジングをやめる肌休日」は、スキンケアから最も肌への負担が大きいクレンジングをやめるという方法です。肌休日とも呼ばれていて、すぐにでも始められる方法です。ポイントはクレンジングをやめるだけではなく、日中のメイクもクレンジング不要のアイテムに切り替えることです。そうしないと、メイク汚れが毛穴につまったままになってしまうので、必ず一緒に変更してください。
まずは、自分のライフスタイルにあった方法から試してみましょう。いきなり本格的な肌断食を始めるのは不安という方は、軽い肌断食から徐々にステップアップしてみるのもおすすめです。