乾燥対策は顔だけじゃ足りない!うるつやボディケアの方法

乾燥対策は顔だけじゃ足りない!うるつやボディケアの方法

綿素材のタオルや手のひらでやさしく洗う

肌の角質層は、角質細胞と角質間脂質とで形成されており、厚さはわずか0.02ミリ程度と非常に薄いことが特徴です。このため、外部から強い刺激が加わってしまうと、角質層は大きなダメージを受けることになります。入浴の際に硬めのボディタオルで体をこすると、汚れがよく落ちたような気分になるという方は多いです。しかし、体に付着した汚れは、石鹸の洗浄成分だけでも十分に取り除くことができるため、わざわざ硬いボディタオルでこすり落とす必要はありません。硬い素材で体を洗ってしまうことによって、汚れと一緒に肌の潤い成分や必要な角質までこすり落としてしいます。ボディタオルを選ぶ際には、使用される素材に注目することがポイントです。綿や絹などの天然素材を使用した柔らかさのあるボディタオルであれば、過剰に角質を取り除いてしまう心配はなくなります。ボディがカサついている時や、敏感になっている時は、ボディタオルを使用せずに手のひらでやさしく洗うようにしましょう。

保湿成分が含まれる入浴剤を使う

乾燥肌を気にする方にとって、入浴方法に注意することは大切です。入浴方法の仕方によっては、肌の潤いを保つ角質間脂質が水に溶けて流れ出てしまうこともあります。入浴中の肌の潤いを守るためには、保湿効果の高い入浴剤を使用することも一つの方法です。入浴剤にはいくつかの種類があり、体の発汗を促すものや、酵素が配合されているものなど得られる効果に違いがあります。乾燥肌が気になる方は、保湿成分であるグリセリンやハチミツ、スクワラン、ホホバオイルなどが配合された入浴剤を選ぶようにしましょう。肌から潤い成分が流れ出てしまうことを予防し、肌の潤いをサポートしてくれます。しかし、保湿効果の高い入浴剤を使用しているからといって、長時間湯船に浸かることは避けた方が良いです。肌から潤い成分が流れ出てしまい、内部乾燥を引き起こす原因になってしまいます。

保湿は入浴後が効果的!クリームやオイルも取り入れる

入浴後、体の水分を拭き取った後の肌は、入浴前よりも乾燥が進んでいます。しかし、肌の乾燥が急速に進行していくのは体の水分を拭き取った後です。入浴することによって角質間脂質が失われた肌は、水分を抱え込んでおくことができなくなります。時間と共に、水分はどんどん蒸発していき、肌はカラカラの砂漠状態に陥ってしまいます。水分が蒸発してしまった上に保湿剤を塗っても、高い保湿効果を得ることは難しいです。入浴後の乾燥肌を防ぐためには、入浴直後にボディケアを行うことがポイントです。濡れた状態の肌に保湿剤を使用することによって肌表面に残った水分を抱え込み、肌の潤いを守ってくれる効果があります。完全に乾いた肌に保湿剤を塗る場合よりも、少量で肌に馴染みやすいことも特徴です。乾燥が気になる肌には、クリームやオイルなど保湿力の高いボディケアアイテムを使うと良いです。

肘や踵は寝る前に保湿剤を重ね塗り!

肘や踵は、ボディの中でも乾燥しやすいパーツです。乾燥がひどくなると、白く粉を拭いてしまったり、肌の質感ががさがさになってしまったりと、何かとトラブルが付き物です。そんな肘や踵には就寝前にクリームやオイルを重ね塗りするのが良いでしょう。角質を軟化させ、粉吹きを抑えたり、肌の質感を滑らかにしたりする効果があります。しかし、肘や踵に角質が溜まっていた場合は、保湿成分が肌に浸透しないこともあります。入浴の際にピーリング剤を使用したり、専用のやすりでこすったりなどして、あらかじめ余分な角質をオフしておくようにしましょう。ボディケアの仕上げにクリームやオイルを重ね塗りしたら、靴下を履くなどして密閉しておくと、保湿成分の浸透力がアップします。乾燥肌を克服し、潤いのあるボディを手に入れたいなら、パーツに合わせたボディケアを行うことも大切です。肌の潤いを守ることに有効な保湿成分を味方につけ、全身ぷるぷる肌を目指しましょう。