ムダ毛には生えてくる周期がある?毛周期を考慮して効果的な脱毛を!

ムダ毛には生えてくる周期がある?毛周期を考慮して効果的な脱毛を!

いつも通りにムダ毛の処理をしたつもりなのに、何故かいつもより生えてくるのが早いと感じたことはありませんか。それには毛周期が関係している可能性が高いです。毛には成長し始めてから、伸びきって抜けるまでの毛周期というサイクルが存在します。
そこで今回は、毛周期に関するポイントや毛周期を考慮した脱毛について紹介します。

ムダ毛が生える周期に影響を与えるものとは?

10_2

ムダ毛の伸びる速度は一定ではないことをご存じでしょうか。外的要因によって、ムダ毛が生える周期は影響を受けます。
例えば、夏はムダ毛が伸びやすくなります。その原因は、夏になると気温が上がることです。夏は暑いのでよく汗をかくようになり、新陳代謝がアップしますよね。そうすると全身の細胞が活性化します。ムダ毛を生み出す細胞も例外ではなく、毛をいつもより早く生やしてしまうのです。気温以外にも運動やサウナなど、新陳代謝をアップさせる要因は全て毛周期に影響を与えると考えてよいでしょう。
また、外部から受けるストレスも毛周期に影響を与えます。ストレスを感じることが多いと、ムダ毛が生えやすくなってしまうのです。過剰なストレスは自律神経を乱します。その結果、ホルモンバランスが崩れて、男性ホルモンが多く分泌されてしまいます。男性ホルモンが多いと毛髪以外の毛が生えやすくなるため、ムダ毛も伸びやすくなってしまうのです。同様の理由で食生活も毛周期に影響を与えます。牛肉の赤身など、男性ホルモンを増やす働きをもつ食品があるからです。

ムダ毛の毛周期は部位によって異なる?

ムダ毛は体のどこに生えているかによって、毛周期が異なります。それは体毛の本来の役割に関係があります。体毛は体に害をなす様々なものを防ぐためのものです。衝撃や紫外線、ホコリなどが直接肌に届くのを防ぎます。また体内の老廃物を排出したり、体を保温したりする機能もあります。それらの機能がどの程度必要なのかは、体の部位によって異なりますよね。そのためムダ毛の生え方も部位ごとに異なるのです。
例えば顔周辺のムダ毛は、毛周期が短く2カ月から3カ月程度で生え変わります。顔は大切な部位なので保護する必要性が高いからです。最も目につきやすい腕や脚のムダ毛も短めで、生え変わるまで3カ月から5カ月ほどです。腕や脚は衣類を着たり脱いだりするときに擦れることが多く、紫外線を浴びることも多いです。それらの影響などで毛周期が早くなると考えられています。わき毛の毛周期は腕や脚より少し長く、4カ月から5カ月ほどです。このように体の部位によって毛周期は異なります。

効率的な脱毛には毛周期の把握が必要!

10_3

効果的に脱毛を行うには、対象とするムダ毛の毛周期を把握しておく必要があります。毛周期は大きく3つの段階に分けられます。毛が成長する成長期、成長が止まり抜け始める退行期、毛が抜けた状態である休止期です。
成長期は毛根の細胞が最も活発に動いています。毛が抜かれたとしても、すぐに新しい毛を生やすための準備が整っている状態なのです。そのため、どれだけムダ毛の処理をしても、次から次へと生えてきてしまいます。実は脱毛の効果が高いのは、この成長期のタイミングなのです。
脱毛には様々な方法がありますが、ムダ毛を生やしている毛根に何らかの作用を与えることが基本となります。しかし、休止期や退行期はムダ毛と毛根の結びつきが弱く、毛根がほとんど活動していないのです。活動していない毛根に作用を与えることは難しいため、それらの時期に脱毛を行っても効果は薄くなってしまいます。そのため効率的に脱毛したいなら、毛周期を把握して成長期に行うようにしましょう。