つらいかゆみの乾燥肌に!どんなクリームをどう塗れば良い?

17_1つらいかゆみの乾燥肌に!どんなクリームをどう塗れば良い?

乾燥肌をケアするのにどんなケア製品を使用したら良いのか、わからない人も多いかもしれません。しかし、正しいケア製品を、正しい使用方法で使用すると、乾燥肌も随分と改善されるはずです。一体どんなケア商品を使えば良いのか?また、どんな使い方をすれば乾燥肌が解消されるのか、紹介してみましょう。

かゆみ対策には尿素配合のクリーム!

17_2つらいかゆみの乾燥肌に!どんなクリームをどう塗れば良い?

乾燥肌が原因で、肌がかゆくなる人も多いでしょう。そんなとき、肌をかいてしまうと傷つけてしまい、肌にさらなるダメージを与えてしまいます。ここは、かかずに済むように、効果的なクリームを使用してケアを行いましょう。
薬局やドラッグストアには、さまざまなケア用クリームが並んでいます。どれが良いのか悩んでしまう人も多いでしょう。クリームには大きく分けると4種類あります。ヘパリン類似物質配合のクリームと、ワセリン配合のクリーム、セラミド配合のクリーム、尿素配合のクリームです。乾燥肌の場合は、尿素配合のクリームが効果的です。尿素は肌の角質の中に保持されている成分で、水分が蒸発するのを防いだり、吸収した水分を保持したりする働きがあります。そのため、尿素は肌の潤い成分を維持するのを手伝ってくれるのです。また、尿素には、角質のタンパク質の間に入り込んで、たんぱく質を破壊する働きがあります。それは、皮膚の古い角質を取り除き、硬くなった皮膚を柔らかくする作用を促します。
これらの尿素の作用によって、乾燥肌によるかゆみを解消してくれるのです。

クリームを塗るときにゴシゴシするのはNG!

乾燥肌に尿素配合のクリームを使用するのが良いことはわかりましたが、その塗り方も大切です。乾燥肌など肌が弱い人がクリームを塗る場合に、一番心がけて欲しいことは“優しく塗る”ことです。具体的な悪いイメージを上げると“こする”、“たたく”などのイメージです。こすったり、たたいたりすると、肌を傷つけてしまう可能性があるのです。
正しい方法は、すり込ませるようなイメージで優しく塗る方法です。優しく塗ったとしてもこすらないのがポイントです。言葉の表現では難しいですが、簡単に言うと、ゴシゴシしないことです。クリームを適量手に取り、肌の上で優しく伸ばすようなイメージです。あまり、強く肌に押し付けなくても、クリームの成分は十分に肌に届いています。軽くなでるような感じで優しく塗りましょう。あまり、強い力を入れないのはもう一つの訳があります。強く押しつけると、手の垢や雑菌などが肌に移ってしまう可能性があるのです。

かゆみもおさえるには回数と温度がポイント!

17_3つらいかゆみの乾燥肌に!どんなクリームをどう塗れば良い?

乾燥肌の手入れは、いったい、いつ行えば良いのでしょう?肌の手入れをするタイミングとしては、朝・帰宅後のメイク落とし後、風呂上がり、就寝前などがあげられます。乾燥肌のケアは、就寝前と起床後の2回行うのが大切です。
まず就寝前には、しっかりとクリームを塗って肌に栄養成分を染み込ませます。なぜ、就寝前なのかというと、肌は寝ている間に修復が行われるためです。起きている間は、血液が脳に集中しています。就寝中は、脳が休むため、体中に血液が行き渡り、肌のリセットが行われるのです。そのため、肌の修復を手伝ってくれる尿素を塗ってケアすることで、寝ている間にスムーズな肌の補修が行われます。
次に、起床後のお手入れですが、ここで重要なのは、寝ている間に再生された肌は、古い角質が肌の上に残っています。これらをきれいに洗い流してあげる必要があるのです。起床後の手入れは、特に洗顔が重要になります。しかし、洗浄力の高い洗顔フォームを使用したり、冷たい水・熱いお湯などで洗顔したりすると健康な角質まで壊してしまいます。35度程度のぬるま湯で洗顔するのが肌に最も刺激が少なく優しい洗顔ができるはずです。