その肌トラブルは「敏感肌」のサインかも!女性を悩ませる敏感肌の特徴とは

その肌トラブルは「敏感肌」のサインかも!女性を悩ませる敏感肌の特徴とは

色々な肌タイプがある中でも、特に悩まされるのが敏感肌ではないでしょうか。通常の肌状態と違って、スキンケアの様々な部分に気を配らなければいけない上に、改善するのが難しく、長年悩まされている人も多いです。最近肌の調子がおかしいと思う人は、まず、敏感肌について知っておきましょう。

「敏感肌」ってどんな肌?

肌トラブルで皮膚科を訪れた際に、医師から「敏感肌ですね」と言われた経験がある人も多いのではないでしょうか。実は医学的には敏感肌という病名はありません。しかし、女性を中心に敏感肌によるトラブルを抱えている人は増えています。
敏感肌というのは、一言でいえば「角層が荒れた状態の肌」のことです。肌は外側からくる刺激や、食事やストレスなどの内側からの影響を受け、角層のバリア機能が弱まることがあります。それによって、肌本来が持つ機能を十分に生かせない状態になっているのが敏感肌なのです。勘違いしている人もいますが、敏感肌は生まれつきの問題だけではありません。間違ったスキンケアを繰り返したり、栄養価の偏った食生活を続けたりすることで、敏感肌を引き起こすことは誰にでもあり得るのです。

敏感肌になると通常の肌よりも少しのことで反応を起こしやすくなります。ちょっとした刺激でトラブルや赤みがでたり、髪が触れただけでも痒くなったりします。また、肌で悪玉菌が繁殖しやすい環境に傾いているため、ニキビや湿疹などの肌トラブルを招きやすくなります。その上、回復力が落ちているので、なかなか治らず、重症化してしまうケースが多いのです。

敏感肌だと、こんな時にトラブルが!

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敏感肌に多いトラブルとして「ニキビ」「吹き出物」「赤み」「肌のカサつき」「ピリピリした痛みや痒み」などがあげられます。敏感肌の特徴はとにかく外部からの刺激に過敏に反応する点です。洋服の素材によっては、着ているだけで全身が赤くなったり痒くなったりして、好きな洋服が着られない場合もあります。その他、洗剤に反応を起こしやすく、洗濯洗剤を変えただけでタオルやシーツで痒くなったという人もいます。また、元々金属アレルギーではないのに、急にアクセサリーで痒みを覚えるようになるのも敏感肌が原因の可能性があります。

敏感肌が特に重症化しやすいのが秋冬の乾燥が酷くなる季節です。乾燥肌と敏感肌は併発することが多く、水分が不足してバリア機能が低下した結果、敏感肌になることがあります。そのため、乾燥肌の人は特に注意が必要です。

化粧品には細心の注意が必要

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まず敏感肌にならないためには、間違ったスキンケアを行わないことです。スキンケアで敏感肌になる原因の1つは、クレンジングや洗顔です。過度なクレンジングは本来肌に必要な皮脂まで洗い流してしまい、バリア機能の低下につながります。さらに、洗顔においても、熱すぎるお湯を使ったり、ゴシゴシと擦るように洗ったりしている人は黄色信号です!肌表面の角質が傷ついて水分が逃げやすい状態を作ってしまいます。

敏感肌予備軍の人や既に敏感肌の人は、スキンケア用品からメイク道具に至るまで、とにかく肌につける化粧品全般には気を使う必要があります。
洗顔は肌への負担が大きい石油系の物は避け、自然由来で作られた低刺激な物を選択した方が良いでしょう。基礎化粧品やメイク用品においては、なるべくアルコール、香料、着色料が含まれていない物がおすすめです。最近では「敏感肌用」という無添加やオーガニックの製品も多く出回っていますが、天然の成分でも人によってはアレルギー反応を起こすことがあります。敏感肌の場合、肌に合う、合わないが激しいので、どんな物でも必ずパッチテストを行ってから使用しましょう。そして、少しでも痒みや赤みがでるようなら使用を中止することが大切です。毎日肌につける物だからこそ、化粧品には細心の注意を払うようにしましょう。