医療脱毛はどれくらいのペースで施術できる?

医療脱毛はどれくらいのペースで施術できる?

医療脱毛とエステ脱毛の違いは?

クリニックなどの医療機関で行われている医療レーザー脱毛と、脱毛サロンなどのエステを中心に行われているレーザー脱毛にはどのような違いがあるのでしょうか。まず、もっとも大きな違いはレーザーの強さにあるといえます。というのも、クリニックなどで使われている医療用のレーザーは最大で60ジュールまでの出力設定を行うことができますが、エステの場合には最大でも20ジュールまでの出力設定しかできないようになっています。このように、そもそも使用している脱毛機器に違いがありますので、脱毛効果も大きく異なってきます。効果を実感する度合いでいえば、当然より強いレーザーを用いている医療脱毛の方が効果を実感することができますし、なによりも早いのが特徴です。期間はエステの場合最低でも10回~15回程度の施術が必要ですが、医療脱毛の場合にはこの半分程度の回数で効果を実感することができます。また、価格にも大きな違いがあります。価格は医療脱毛の方が高く、エステ脱毛の方が安い傾向にあります。そもそもエステの場合にはキャンペーンなどを実施している店舗も多数あるため、これらを利用することでかなり低価格で脱毛を行うことができます。このほか、永久脱毛ができるか否かの違いもあります。これは法的に医療機関でしか認められていないものですので、永久脱毛の場合には医療脱毛を利用するようにしましょう。

施術は毛周期に合わせて行う

毛にはある一定の周期によって生え変わりが行われています。この周期のことを毛周期といい、成長初期、成長期、退行期、休止期の4つに分けることができます。毛はこの周期に従って新しい毛と古い毛の入れ替えを常時行っているのです。毛周期の一般的なサイクルは2カ月~3カ月程度とされていますので、これに合わせて脱毛を行うようにしましょう。また、毛周期は体の部位によっても大きな違いがあります。例えば、顔や太もも、腕などは体の中でも特に毛周期が短いことで知られ、この部位の脱毛をする場合にはある程度短いスパンでの脱毛が可能ですが、脇などは周期が長いのでスパンも必然的に長くなってしまいます。しかし脱毛効果をより効果的に実感することができるのはこのサイクルに従うことなのですが、一般的には1カ月スパンで行っている人もたくさんいるのが現実です。

脱毛は成長毛以外に効果が出にくい

レーザー脱毛などで脱毛効果が期待できるのは成長期と退行期にある毛だけで、他の段階にある毛については脱毛効果を発揮しません。脱毛に使用されるレーザーは毛のメラニン色素に反応するようにできていますが、成長期や退行期にある毛の毛母細胞は非常に活発で、毛の色も黒く太いためレーザーが毛根まで良く届きます。しかし、休止期などの毛は非常に細く、レーザーが反応しないほどの濃さしかないため、効果的な施術ができないのです。それに加え、全体の毛の半分以上は休止期にありますので、1度の施術だけではどうしても目に見える効果は実感できないのです。そのため、脱毛は毛の生え代わりのサイクルである、この毛周期に合わせて行うことがベストだとされています。

施術の間隔は2カ月に1回が一般的

それでは、これらを参考に導き出される脱毛の適切な間隔は一体どれくらいなのでしょうか。早く脱毛効果得たいという理由で1カ月おきの施術を受けている方も多いですが、実はスパンを短くしたからといって脱毛効果が格段に上がるということはありません。これは毛周期を考えてみれば当然のことで、脱毛の効果があるのは成長期や退行期の毛に対してだけです。このように効果のある毛というのは約20%程度しかありませんので、生え代わりが行われる以前に施術を行ったとしても2回目のレーザーは、1回目とほとんどは同じ毛に対して照射をしていることになってしまいます。つまり、スパンが短いとこのような無駄打ちが出てきてしまうのです。実際には毛周期というのは部位によっても違いますし、人によってばらつきがあります。そのため、この期間がベストということは一概にいうことはできませんが、それでも2カ月を目安にしておけば多くの方の場合は効率的な脱毛を行うことができます。1回1回の施術を大切にして、無駄打ちを避けるためにも、焦らず間隔は十分にあけるようにしたいところです。エステ脱毛と医療脱毛の違いを押さえ、自分の理想とする期間と安全な間隔で脱毛をしていきたいですね。