知っているようで知らない!知って得する美容の豆知識3選

知っているようで知らない!知って得する美容の豆知識3選

インターネットの発達によって、美容に関してもさまざまな情報が飛び交っています。しかし、あまりにも情報量が多いと、大事なことが埋もれてしまいがちです。そこで、美容の大切なポイントの中から、意外と知られていない3つの豆知識をご紹介します。

太りやすい時間!太りにくい時間!食事の時間を調整してダイエットをサポート

知っているようで知らない!知って得する美容の豆知識3選

夜遅くに食事をとると太りやすいというのは、よく耳にする話です。しかし、その理由をご存知ですか?
ひとつには、自律神経の働きがあります。自律神経は、交感神経と副交感神経に分かれており、昼間は交換神経が活発に働き、脂肪が燃焼しやすい状態になっています。それに対して、夜は副交感神経が優位になり、脂肪を貯め込みやすい状態になっているのです。
もうひとつの理由は、BMAL1(ビーマルワン)と呼ばれるたんぱく質です。このBMAL1は、体内時計の役割をすると同時に、体内脂肪を増加させる働きがあります。そのたんぱく質は、1日の間に増減を繰り返しているので、それが多い時間帯に食事をとると脂肪がつきやすくなるというわけです。BMAL1は大体、16時ごろから増え始め、深夜2時前後にピークに達します。特に、22時以降は、圧倒的に脂肪がつきやすい時間帯だと言えるでしょう。
しかし、夜だけ気をつければよいのかというとそういうわけではありません。BMAL1は深夜にピークに達した後、しばらくその状態をキープします。急激に減り始めるのは、体に朝日を浴びてからです。したがって、夜明け前後は、まだ脂肪がつきやすい時間帯です。朝食をとるのは、朝日が昇ってしばらくしてからの方がよいでしょう。
逆に、BMAL1が最低値を示す時間帯は、最も太りにくい状態にあります。大体、昼の2時から4時ぐらいです。つまり、遅めの朝食、遅めの昼食、早めの軽い夕食という組み合わせがもっとも太りにくいパターンということになります。

美肌に効果的な睡眠のゴールデンタイム!その正体と効果

長い間、22時から夜の3時の間は、美容のゴールデンタイムと言われてきました。それは、この時間に睡眠をとると大量に成長ホルモンが放出され、新代謝が活発になるとされていたからです。新陳代謝の活性化は、肌が古いものから新しいものへと生まれ変わることを意味します。しかし、その後の研究によって、これが過ちであることが分かってきました。成長ホルモンの放出量は就寝の時間が問題ではなく、睡眠の質がポイントだったのです。
人は、浅い眠りであるレム睡眠と深い眠りであるノンレム睡眠をひと晩の間に、4~5回繰り返します。その内、最初のノンレム睡眠の時が最も多く成長ホルモンを放出します。それは、眠りに入ってから3時間ほどのことであり、つまりこの間に深く眠るほど成長ホルモンの放出量は増えていくのです。それでは、22時に床に就くのは全くの無意味かというと、実はそうでもないのです。
人は、日光を浴びるとそれがトリガーとなり、約15時間後に睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンの分泌を始めます。メラトリンの分泌中に眠りにつくとより深く眠れるのですが、朝の7時に朝日を浴びたとすると、22時からメラトニンの分泌が始まるという計算になります。これはゴールデンタイムの時間と一致しており、やはり、この生活サイクルが健康に良いことは間違いなさそうです。
しかし、夏場だと朝日は5時頃に昇ります。最適就寝時間は20時になり、これではいささか早すぎます。そういう時は遮光カーテンを使い、日光を浴びる時間を調整すればよいでしょう。

肌に塗るか?食品を食べるか?コラーゲンの正しい摂取法

知っているようで知らない!知って得する美容の豆知識3選

コラーゲンは肌の土台である真皮の主成分であり、角質の下でコラーゲン線維を形成しています。そして、コラーゲンを摂取することで、新しいコラーゲン線維が生成され、弾力のある瑞々しい肌ができあがると言われています。実際、美容促進を謳ったコラーゲン配合の化粧品やコラーゲン質の食品が販売されているのは事実です。そこで問題なのは、化粧品を肌に塗るのと食品を食べるのでは、どちらの方が、美肌効果が高いかということです。
まず、コラーゲン配合の化粧品ですが、いくら塗っても、コラーゲンが肌の中に入り込んでコラーゲン線維に形を変えることはありません。外からの異物はすべて角質の部分で弾かれるからです。もちろん、コラーゲン自体には優れた保湿効果があり、肌を乾燥から守るには有効な成分だと言えるでしょう。しかし、それを肌から摂り込もうというのは、無意味な行為です。
一方、食べ物からコラーゲンを摂取する方法ですが、こちらも無意味だと言われていました、なぜなら、体内に摂り入れられたコラーゲンは、消化の過程で分解され、アミノ酸になってしまうからです。しかし、最近では、分解されたアミノ酸の中には、コラーゲンの合成に必要な成分が多く混ざっており、コラーゲンの摂取は美肌作りに有効だとする説が濃厚になっています。